チェンマイから羽田への旅 クアラルンプールでのトランシット
短い間でしたが、お世話になったチェンマイに別れを告げる
当日になりました。
チェンマイ発クアラルンプール行きのフライトAK817便は
朝早い9時10分の出発なので、宿に出発便に間に合うように
タクシーの手配を6時半に頼んでありました。
小さめの飛行場とは言え、国際便なので一応2時間前には
チェックインをしようと思ったのです。
チェックイン荷物がなければソンテウで行って貰っても
よかったのですが、さすがに大きめなバッグを持っているので
タクシーで行くことにしました。
タクシー代はホテルピックアップで฿150でした。
タクシーは交通量の少ない道路を飛ばし、街から遠くない
空港に短時間で到着しました。
チェックインの時にクアラルンプールはトランシットなので
荷物だけ羽田到着にしてもらいたいとお願いしたのですが、
チケットがクアラルンプール迄と羽田までが別々のチケットに
なっているのでできないと言われました。
エアーアジアはチケットを買うときに地点から地点までの
飛行しか保証していないので、当然だとは思ったのですが、
チェンマイから羽田迄スルーでチケットを買う方法があれば
できたのかもしれないと思いました。
今回はクアラルンプール-チェンマイ間を往復プロモ料金で
買ったので仕方ありません。
搭乗予定時刻は8時40分になっていましたが、よくよく考えると
AK816に乗ってチェンマイ空港に着いた時には予定より
少し早く着いたものの航空券の到着予定では8時40分と
なっています。
同じ機材でクアラルンプールに戻る訳ですからどう考えても
8時40分には搭乗開始できる訳がありません・・・笑

イミグレーションを通過し、搭乗ゲート前のカフェで朝食です。

このコーヒーはウインナコーヒーですが、コーヒーの量よりも
クリームの方が多かったような気がしました。

残ったタイバーツを使おうと土産物売り場を回っていると
フリーズドライのドリアンがお土産用として売られているのに
気がつきました。
生のドリアンは飛行機には積めませんが、このフリーズドライ
の商品は変わったお土産としてはいいのではないかと思いました。

お土産を買っている間に機材が到着していました。
到着したときに言い忘れましたが、登場用ブリッジを
使わないエアーアジアもここでは搭乗ブリッジを使っていました。

出発予定時刻の20分前位から搭乗が始まりましたが、
ここで今までの客室乗務員のユニフォームがスカートから
ブルージーンズに変わっていることに気がつきました。
タイはこの辺りの服装の基準が厳しいのかもしれません。

機内安全講習はいつもどおりでした。

7月からマッシュルームソースに変更になった機内食です。
私には味付けがチョッと濃かったような気がしました。

予定より少し早めに到着したクアラルンプールLCC空港です。
駐機しているのはエアーアジアですが、赤いデザインとは
違います。

エスカレーターを上がってイミグレーションに行こうとしたところ、
等身大の地上職員の看板があり、トランシットは下のホールへ
という案内があったので、一度2階に上がったのですが、また戻り
トランシットのホールに行きました。
ホールにはあまり人気がなく、やはり一旦イミグレーションを
通り荷物を引き取った後、搭乗手続きをするように言われました。

チェックイン荷物の為にまたマレーシアに数十分だけ入国です。
乗り継ぎ時間は約1時間40分なので急いで荷物の引取りと
次の羽田までのフライトのチェックインをしました。

待合室でこういう待ち方もあるのです・・・笑

搭乗案内があり、今回はプレミアムシートの優先搭乗の
案内がありましたが、搭乗口からはプレミアムシートと言えど
屋根のない歩道を機材のあるところまでひたすら歩きます。

エアーアジアでいつも乗っているA320と違い、A330は巨大です。


時刻どおり離陸して暫くすると、機内食が運ばれてきましたが
またチキンです・・・笑
チェンマイからのフライトでチキンを食べたばかりだったのですが
前夜はベジタリアン食だったので何とか食べ終えることが
できました。
その後、2時間程度たった後、まだ食事を受け取っていない人は
この機会に受け取ってくださいという機内アナウンスがありました。
・・・という事は、お腹が空いていなければ後の時間に
受け取れるということを初めて知りました。
D7 522便は順調に飛行し、予定通り羽田に着きました。
チェンマイからクアラルンプールまで飛行時間約2時間半、
クアラルンプールから羽田まで約7時間半、合計約10時間の
エアーアジアの旅でした。

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カラオケのあるカラオケ店体験 チェンマイの旅最終日
ブティックマッサージで少し痛かったマッサージが終わり、
チェンマイでまだカラオケのあるカラオケ店に入って
いないことに気がつきました。

コッチャサーン通りとピン河の間を流れる運河に架かる
橋の上は普通はこのような像で飾られているのですが・・・、


チャンクラン通りの近くの橋にはこのような 大きなネズミ が
飾られていました。ここを夜通るとびっくりします。
この近くに小型のカラオケの店があり、店先で待機している
バーの娘達の中には可愛い感じの娘等もいて、
折角チェンマイに来て、カラオケ体験をしないで帰るのも
もったいない(笑)と思い中に入ってみました。
最初はカウンターで飲んでいてもいいバーかなと思ったのですが
2階にあるカラオケルームに通されて、あまり流暢でない英語で
システムを説明されました。
部屋代が1時間฿200で飲み物とLDは部屋付きのママさんと
選んだ女の娘の分を加算・・・ということが分かり、
ぞろぞろと入ってきた女の娘から笑顔が可愛い娘を
選ぶとチェンマイ出身の19才、
カラオケが自動的にかかり始め、20年以上も前に
よく歌ったなじみの曲目が始まりました。
あまり考えなくても歌える曲が次々と出てきて、隣に
付いた女の娘も私の手をとり、にこにこと気持ちよく
歌わせてくれました。
数曲歌った後あまり長居すると良くないと思い、
1時間も経ってはいなかったと思いますが、清算を
頼みました。
若いママさんはあまり機嫌がよくありません。
請求を見てびっくり、LDは高くないものの、一曲の
単価がなんと ฿300 高いじゃないかと言ったものの
確認をしていなかったのと、ママさんは盛んにカラオケは
どこでもこんなものだと言いました。
請求金額は฿2,400を超えています。
さて、どうやって支払おうかと考えているとママさん、
クレジットカードで払えます と仰いました。
米ドルを持っていないことはないのですが、それでは
足許を見られてしまうので、曲の単価の説明がなかったことを
取り上げて少しまけてくれるように言いました。
何とかまけてくれた金額が฿200だけでした。
日本の感覚で考えればけっして高くはないのだと思いますが
それではチェンマイに来た意味がありません・・・笑
今度カラオケに入る時には曲単価を訊いてからでないと
入れません・・・笑
チェンマイの若い娘はやはり効率のいいカラオケ店に流れて
しまうのだなと感じました。
それにしても付いてくれた娘さんはスリムで女性としては
長身、それににこやかでなかなかこういう娘さんには
チェンマイでは出会えないのだろうなと思いながら、
チップは別に胸に挟んであげました。
ナイトバザールを通り、ホテル方向に歩き始めました。

ホテルに着く前にお腹が空いたのでレストランを捜していると
ベジタリアンレストランの看板が出ていました。
スパイスの効いた料理には少し飽きてきたのでここに
入ることにしました。

テーブルの上には花の形に折ったナプキンが
置かれていました。

入口には像の置物が・・・、

これが注文したベジタブルスウィートサワーです。

デザートにフルーツを注文、
スタッフもフレンドリーで対応もよく、値段も高くなかったと思います。
チップをいつもより多めに置いてきました。
一日中歩きつかれて、マッサージの効果もあり、チェンマイの
最後の夜が終りぐっすりと寝ることができました。

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案内役を買って出たソンテウの運転手
エアポートプラザでスパイダーマンを観た後、チャンクラン通りに
出ようとソンテウに手を上げると、ソンテウの運転手は隣の席に
乗るように目配せしました。

後の席には女性が2~3人程乗っていました。
道は渋滞しています。
ソンテウはチェンマイゲート辺りで車を停めましたが、
後の女性客が降りないので運転手が大きな声で何か
言っています。
ソンテウは後の客席と運転席が完全に仕切られているので
客とのコミュニケーションがなかなか難しい構造になっています。
後の女性客が車を降り、運転手の所まで来て乗車料を払いました。
運転手がその女性の事を何か言い始めました。
「女性というのは・・・」
あまり英語は堪能ではないので片言です。
その意味は「自分で行き先を言っておきながら降りるところに
着いても降りない」という意味だったと理解しました。
その女性の事を「中国人の観光客だ」とも言っていました。
その内に、ソンテウの運転手は市内を案内すると言い始めました。
この日はマッサージ以外には夕方特に予定を立てていなかったのと
この運転手なら何とか意思疎通ができそうだと思い、
それではそうしてくれと運転手に言いました。
ソンテウですから案内料は高くないはずです・・・笑
後にはまだ女性客が一人乗っています。
ソンテウの運転手はその女性の行き先まで私を一緒に
乗せて行き、女性はソンテウを降りて運転手に料金を
払いました。
これで乗客は私一人になった訳です。

運転手は燃料が無くなったので燃料を入れさせてくれと
チャンクラン通りの裏の方の道に入りました。
おそらく燃料を入れつけているところなのだと思います。
その間、運転手は女房が稼ぎが悪いとうるさい等と
話の間に言いはじめました。
この辺りはフィリピンと同じです・・・笑
何処に行くかの話しになる前に、私の方から
チェンマイランド通りはもう行ったけれど大したことは
なかった・・・と言うと ギョッ とした顔をしました。
有名なSAYURIも中に見に入ったけれど私には合わなかったと
言ったところ、何か考えて別なところに連れて行く
事を考えたようです。
燃料を入れ終わって走り始め、チャンクラン通りから
小さな運河を渡り、南に下ったあまり人気のない家の前に
車を停めました。
中から出てきた男は首を横に振り、居ないという
ことを運転手に伝えました。
運転手はその近辺の別な家の前で何か訊いていましたが、
やはり居ないと言われたようです。
居る場合(誰が?・・・笑)もあるのでしょうが、なかなか難しいと
いうことが分かりました。
私も中に入るつもりはなかったので、運転手に案内料を
฿100払って、私はタイの古式マッサージに行くので
チャンクラン通りで降ろしてくれるように言ったところ
いや、別なところがある・・・と、
ソンテウは堀沿いを走り、カドスワンケオ・ショッピングモールを
少し過ぎた路地を左に入りました。
何回か路地を曲がった後、着いたところは民家のような
喫茶店のようなうす緑色の店に着きました。
車を停め、運転手は私を中に連れて行きました。
少し年齢の行った女性が日本語を話しながら飲み物の
注文を取りにきました(ジャパ行きだと思います)
ハイネケンを注文し、女性はビールをグラスに注ぎました。
残りのビールは運転手に・・・笑
女性は他に二人程いましたが、私には年齢が高すぎて
とても話をしようとは思いませんでした。
ビールに口をつけただけで、そこを出ることにしましたが、
これで大雑把なチェンマイの観光ができた訳です。
運転手に初めに言ったチャンクラン通りで降ろしてくれと
再度言い、チャンクラン通りで降ろしてもらいました。
明日は当たり前ですがカラオケのあるカラオケ店です。

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タイの本場の伝統的古式マッサージを試す
ロイクロー通りにも道沿いに沢山のマッサージ店が
立ち並んでいるのですが、やはりタイに来たら、タイの
古式マッサージを試してみたいと思っていました。

ナイトバザールのチャンクラン通り沿いにあるマッサージ店は
ハッピータイムの特別価格を表示してありました。
この並びのマッサージ店ではある時間はお客さんの殆どが
白人さんという店もありました。
どういう訳かチェンマイランド通りに向かいました。

途中、見たラーメンバーの看板、 安い と思いましたが、
他の日本レストランでうな重を食べたのでここでは
食べませんでした。

カラオケ店を通り過ぎ、チェンマイランド通りに入ります。
昼間なので誰も居ません・・・笑

閑静な店が立ち並びます。

ここに来るつもりで歩いていた訳ではないのですが、
タイマッサージと書いてあり、歩き疲れて丁度いい場所に
ありました。
中に入ると経験を積んだ雰囲気の女性が出てきて
部屋に案内され、マッサージ用の薄手の衣に着替えました。
部屋の中は薄明かりでリラックスできる香りが漂っていました。
一応一時間コースと言ったのですが、彼女は日本語を話し、
いろいろな事を話しながらマッサージをしてくれました。
以前日本の会社に勤めていたので日本語を習った事、
ここのオーナーは日本人である事、年齢は若く見えるけれど
もう40才近い事等を話してくれました。
マッサージは心地よく、パソコンをしているので肩が凝ると
言うと、後からそれに対応するマッサージをしてくれました。
終ってみると約一時間半が経ち、請求書には฿315と
書いてありました。
チップは別にあげましたが、古式マッサージの内容からすると
安いのではないかと思いました。体をストレッチするような
整体の技が入っていたような気がしました。
実は彼女の勤務時間は午後6時迄でもう帰り支度をしていたのですが
私が行ったので急遽時間を延ばしてくれたようでした。
日本語ができるということだからなのだと思います。
お茶を飲んでここを出ましたが、完全に体をほぐすには
もう一回必要だと言われ、そうなのかもしれないと思いました。

次の日、もう一度タイマッサージをしてもらおうと思っていると
チャンクラン通りでブティックマッサージという店の看板が
目に入ってきました。
マッサージでブティックとはどういうことだろうと興味半分で
入ってみました。
やはり、言葉の問題を感じました。
一応、軽くと言ったのですが、通じたのか通じなかったのか、
背中をマッサージする時にかなり痛い、その事を伝えるための
タイ語は少なくても覚えておかないといけないと思いました。
ブティックはマッサージには特に関係ありませんでした・・・笑

終った後の待合室で、水が出てきましたが、質的には
前日のマッサージ店の方がよかったと思いました。

ナイトバザールに向かう白人の女性達です。

ナイトバザールで気に入った商品の写真です。

白人さんの女性も写真だけ撮っていました・・・笑

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チェンマイのエアポートプラザ・ショッピングモールと映画館事情
翌日起きた時には既に11時近くになっていました。
タイの時差はフィリピンより1時間遅く、日本との比較では
2時間の時差があるので、もうお昼時になっていました。
前夜ホテルに帰るときに白人さんで満席だったレストランを
思い出し、昼食をとることにしました。

寺院はいたるところにあり、夜は閉まっていた寺院の中に
白人さんが見えました。

レストランの入口にはタイの人気料理トップ20の看板があります。
この中からまだ食べたことのないカオソイを食べようと思い
中に入りました。

中に入るとキャッシアーのカウンターに一人で動画を見ている
女の娘が留守番代わりに居て、他には誰もいませんでした。

壁には絵が掛けられていました。
テーブルに座り、暫く待っているとオーナーらしき人が
エプロンをしてきましたが、その方はなんと白人さんでした。
もしかして、まだ店が開いていないのではないかと思い、
開店しているのかどうか訊いたところ、もうそろそろ・・・
という返事だったので、カオソイを注文したいと言ったところ、
具は何を入れますかと訊かれたので、「海老」と答えると
海老はまだ到着していない、チキンだったらできるということで
カオソイのチキン入りを食べることになりました。

これが出てきたカオソイですが、麺はきし麺のような平麺で
スープも美味しくできていました。
食べ物は何処で食べてもチェンマイはあまり高くはない
値段だったと思います。

ここからコッチャサーン通りに出て、ソンテウで฿20で行けることが
分かっていたので、走っているソンテウに手を上げてエアポート
プラザと言い、乗り込みました。
フィリピンのようにギュウギュウ詰めではないので楽です。

エアポートプラザに着きました。

カドスワンケオモールよりもずっと活気があるようです。

映画館のある一番上の階に行くと・・・、
切符売り場には若い人達が大勢順番待ちをしていました。

そろそろ次の上映時間が迫ってきているので、周りを
見回すと自動発券機もあるのですが、万が一これで
切符を買ったとして、いきなりタイ語で選ばなくてはならなく
なったら収拾がつかなくなると思い、そのまま列に並びました・・・笑
座席指定の切符を買い上映予定時刻が過ぎていたので
急いで入館して席に座りましたが、コマーシャルが長く
なかなか始まる気配がありません。
トイレに行き戻ってきてもまだ始まりません。その内、
国歌斉唱が始まり全員席を立って歌い始めました。
結局スパイダーマンが始まったのは上映予定時刻から
30分も後でした。
急がなくてよかったようです・・・笑

これはSMクラークで撮ったスパイダーマンの予告の
模型です。
入場料は฿190(デジタル)でSMクラークの方が安かったと思います。
映画にはタイ文字で字幕が出るのですが、あの似かよったような文字を
映画のスピードでよく読めるものだと感心しました。

映画が終った後、フードコートで食事をしました。

(タイ料理だけにメチャクチャに辛い・・・)
ここで支払いをする時に現金で渡そうとしたら、断られ
電子食券を買うように言われました。

カード式になっていて、チャージした金額から使った分を
引き落とす方式になっているのですが、私の場合は
今後そのカードをまた使うこともないので、ピッタリの金額を
チャージしてもらいました。
あまりの辛さに辛さを中和する必要がありました・・・笑

このショッピングモールは規模も大きくフィリピンと比較しても
納得のモールでした。

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夜の探索 カラオケのないカラオケ店
チェンマイランド通りのトュクトュクが停まったところには
店の前に数人の女性がテーブル周りに集まっていました。
中に案内されると、そこには・・・ カラオケが無かったのです。
ビールが出るわけでもなくママさんらしき美人が隣に座りました。
外にはここで帰るように言ったトュクトュクが待っています。
待たれていると煩わしいので案内料฿100を払って帰るように
言ってあったのですが、なかなか帰ってくれません・・・笑
娘さん達はどういう訳かハンドバッグを持ってあちこちの
椅子に座りました。
あまり長居するところでもないなと思い、5分程で出てくると
先程のトュクトュクが案の定、外で待っていました。
もう支払いはしてあるのだから、乗らないと言ってもなかなか
離れてくれません。
何とかそのトュクトュクを振り切り、自力でもう少しその通りを
探索することにしました。

ある裏道にあったこのカラオケ店は平屋ですが、入口に犬が一匹、
門の横で横目で私を睨んでいました。
入ってみなければ分からないので数歩中に足を踏み入れると
その犬とは別の犬が二匹、猛然と私の方に向かって走ってきました。
犬と問題を起こしたくなかったので、ここは退散でした・・・笑
ナイトバザール方面に戻りましたが、途中で日本料理店の前を
通り、食事に入りました。

注文した味噌ラーメン、確か฿100までいかない値段だったと
思います。

ナイトバザールのバビリオン、

ナイトバザールを通り抜け、テント張りではなくて、新しい
建物の中に出店しているバザールもありました。

この2階にある店はカラオケ店でした。

闇に浮かび上がる仏塔、

右手に曲がった門を守るドラゴン、

ピン河に架かる橋を渡ります。

橋を渡ったところにあるジャズバンドの店、
大勢人が入っていました。

その先の最初の信号を左に曲がり、動物的な感覚で行き着いたのが
有名なSAYURIでした。
ここは観光コースとして行ってみただけでした。

帰りがけに見た格安のホテル、
一泊600、700という数字が見えます。

夜、ターぺー門広場にたむろする観光客の白人さん達です。
この後、前日約束したロイ・クロー通りのバーに
カウンターの女性の妹の写真を見に行きました。
なるほど、妹はスリムで美人でしたが、私には愛嬌が
あまり感じられませんでしたのでここでご紹介はしません・・・笑
丁度、スパイダーマン4が封切りになったばかりで
翌日先日見たカドスワンケオ・ショッピングモールに観に
行くつもりだと話しをすると、エアーポートには大きな
ショッピングモールがあり、大勢の人が行くという話しを
され、予定を変更してエアポートプラザに翌日行くことに
しました。
・・・つづく、

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タイフルーツ、GOGOバーと夜の探索ツアー
カドスワンケオ・ショッピングモールで買ったタイフルーツです。
部屋の照明が黄色い色を使っているのであまり美味しそうには
見えませんが、ドリアンと似た香りもするような、それに
甘酸っぱいヨーグルトを混ぜたような味でした。

皮に少し棘がありますが、手で剥け、果肉は焼き栗の
実のような色で概ね2つの種が入っていて種の周りの
ジューシーな果肉を食べます。
日本では食べたことはありませんでした。
部屋の冷蔵庫に入れておいたのですが、3日目にはカビが
生えてきたので残りは捨てました。
夕方になり、昼間メリディアン近くで見たバーに入って
みることにしました。
店の名前が見えるようにネオンを点けているのが
普通なのですが、不思議な事にこの店はネオンを
点けていませんでした。
夜に初めて歩いていたら、おそらく気がつかなかったかも
しれません。(故障ではないと思います)
何か理由があるのだと思います・・・笑
中に入ると先日ご紹介したようなステージのバーに掴まった
ダンサーが3人程くねくねダンスをしていました。
暫くすると他のダンサーに交代します。
付いてくれたウェイトレスはまだ働き始めたばかりで
何も知らないと言ったので話はしませんでした。
ダンサーは美形の娘もいましたが、ダンサーと話をする気にも
ならなかったので暫くして店を出ました。
店を出るとそこに待機していたトゥクトゥクの運転手が
話しかけてきました。
街を案内すると・・・、
自分から頼むつもりはなかったのですが、初めての
街なので言われるがままに乗り込みました。

トゥクトゥクはナイトバザールを南に下り、派手なカラオケ店が
立ち並ぶチャンクラン通りを過ぎていきました。
カラオケ店が殆ど無くなった頃トゥクトゥクは右手に曲がり
チェンマイランド通りに入りました。
トゥクトゥクは店がひっそりと立ち並んだある一軒の
カラオケ店の前に停まりましたが、中に入ると そこは・・・、
・・・つづく、

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初めて乗るトゥクトゥクとカドスワンケオ・ショッピングモール
この日の朝、100V仕様の電気シェーバーをうっかりとコンセントに
差し込んでしまい、シェーバーから煙を出してしまいました。
非常に軽量だったのでほんの2~3日であれば現地で
充電しなくても短期旅行用にいいかなと日本で買ったものでした。
その事を暫く経ち100V仕様を忘れてしまったのです・・・汗
最近のラップトップパソコンは240V程度まで対応しているので
意識が薄くなってきてもいました。
煙を出した後、直ぐコードを引き抜いたのでとりあえず
ひげを剃る事はできましたが、使っている間、シェーバーから
焦げた匂いが鼻に付きました。
・・・ということで、チェンマイでは電気シェーバーは幾らくらいで
売っているのだろうかという思いが湧いてきました。
一旦ホテルで少し休憩した後、宿で大きなスーパーマーケットは
何処にあるかと訊いたところ、カドスワンケオ・ショッピングモールを
教えてくれました。
この時に฿30程度で行けると聞きました。
コッチャサーン通りに出て道沿いに立っていると、直ぐに
トゥクトゥクが停まったのでショッピングモールに行きたいと
言うと、฿80だと言いました。
宿で聞いた฿30とかなりの隔たりがあります。
高いと言うと、ではいくらだったらいいと訊いてきたので、
宿で聞いた฿30と言うと、首を横に振ってさっさと行ってしまいました。
ここがフィリピンとは違います・・・笑
フィリピンではこの後、長い値段交渉のやり取りが続きます。
いずれにしても฿30では行かないことが分かりました・・・笑

฿30で行く為にはおそらく赤いタクシー(ソンテウ)を使わなくては
いけないのでしょうが、まだ乗り方が分からないので
マクド近くに待機していたトゥクトゥクに料金を訊くと
やはり฿80だというので、初めての事でもあり、合意し
行ってもらう事にしました。

初めて乗るトゥクトゥクです。
トゥクトゥクは堀の反対側に渡り、方向を四角い堀の
北西方向に走りました。
走りの機動力はバリバゴのトライクには及ばないものの、
ゆったりと座れることと、椅子の位置が高いので観光用と
考えれば理に適っています。

そこでまたUターンをして堀を渡り、ショッピングモールで
私を降ろしました。

チェンマイで大きなショッピングモールと言ってもそれ程
活気は感じられませんでした。


お腹が空いたのでここで遅いお昼を食べることにしました。
注文を受け付けてくれたのは、完璧にメイクをしてミニスカートを
はいたゲイ(性転換をしたお嬢さん)でした。

ご飯の上にチョコレートのようにかかって見えたのは
バーベキューソースでした。

もうすぐスパイダーマン4が公開される時期だったので
映画館を見に行きましたが、何となくクラシックな雰囲気を
感じました。

チェンマイの大きなショッピングモールにしては何となく物足りなさを
感じ、宿に帰ることに・・・、

宿の方向に歩きながら、まだ乗れなかったソンテウに
乗ってみようと思いましたが、フィリピンのように道端で
ソンテウを待っている人が見当たりません。
ソンテウは走っているので、道が少し歩道のほうに引っ込んだ
ところでタクシーが来るのを待っていると、
一台のソンテウが停まる気配を見せたので手を上げると
停まってくれました。

運転席の横の窓からロイ・クローロードと言うと運転手は
頷いたので運転席の横の席に乗り込みました。
言葉があまり通じないので、とりあえず支払いをしようと
฿30を渡そうとしたところ、運転手はニコッとして頷き
受け取ろうとはしませんでした。
とりあえず料金で揉めることはなさそうだと思い目的地に
着いたときに支払いましたが、後で考えると฿10程多かった
ような気がします。
初めて乗るわけですからご祝儀です・・・笑
トゥクトゥクでは฿80ですから฿50得したわけです。
乗り方が分かったのでその後はソンテウを多用しました。
フィリピンのようにギュウギュウ詰めに座らなくてもいいので
違和感はありませんでした。
・・・つづく、

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ロイ・クローロードからナイトバザールへ 昼の散歩
ロイ・クロー寺院からチェンマイの有名なナイトバザール方面に
散歩をしました。

ワイルド・オーキッドはフィールズではプール付きの一流ホテル
ですが、チェンマイのワイルドオーキッドはゲストハウスです・・・笑

ナイトバザール近辺では大きなホテルが立ち並びます。

メリディアンホテルです。


ほぼナイトバザールの中心部にあるマクド、

昼間なのでまだ閑散としています。

遠くに寺院の塔(Wat Oopakoot)が見えました。

メリディアンの裏に気になる名前のバーらしき店がありました。
更に裏道を東に進み、右手に曲がりました。

ゲストハウスと書いてありました。

ハーバルセント(ハーブ香料)の店です。

タイ語、英語、日本語を併記しているところが
結構あります。

カラオケの店に突き当たりました。
そこを右手に曲がり、宿の方向に戻りました。

左手の奥のほうに日本料理店の看板が見えました。

中型の新しいホテルも建設されているようです。

エンタテイメントコンプレックス横にあるバー、

チェンマイ式コインランドリーでしょうか。
日差しも強くなり暑くなってきたので一旦ホテルに帰りました。
・・・つづく、

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チェンマイの赤いタクシー(ソンテウ)と通貨
チェンマイ二日目の朝です。
宿のインターネットはパスワードを教えてもらい、問題なく
Wi-Fiに接続できました。
チェンマイに到着する前に機内で食べたグリーンカレーの
スパイスがまだ体の中に残っているような気がしたので
前夜見たマクドで食事をすることにしました。

ツアー会社の前のアドベンチャーツアーの看板です。

マクドで注文したのはフィリピンでは見かけない
チキン入りおかゆでした。
ここに来たのは朝のコーヒーが飲みたかったこともあります。

ここで慣れないタイの通貨を整理してみました。
コインは10、5、2、1と4種類です。

この時にはまだ紙幣が揃っていなく後日撮ったものですが、
算用数字が書いてなければ絶対に9,000と間違えます・・・笑

するとマクドの横にあるエレベータから続々と白人さんの
学生さんと見られる一行が降りてきてマクド前の道の
反対側にあるターぺー門広場の方に向かいました。


ツアーの待ち合わせ場所になっているのでしょうか。

ターぺー門広場の前に設置してある街の案内看板です。
街の中心部は四角く堀で囲われていて、その右側(東側)に
ピン河が流れています。
ターぺー門は堀で囲まれた右の堀沿いにあります。

まず目についたのはその堀沿いを走る赤いタクシー(ソンテウ)、
座席はフィリピンのジープスタイルですが、行き先など
ボディーに書いてないのでまだ乗り方が分かりません。
この堀の周りをぐるぐる回っているようですが・・・、
後で聞いたところではこのタクシーはチェンマイ独特の
公共の乗り物で他の街では見られないとか、

この街では白人の女性をほんとうによく見かけました。
フィールズでは白人さんは多いのですが、女性はそれ程
見かけません・・・笑

マッサージ店の前にあったドクターフィッシュの看板、
日本でもブームになりましたが、考えてみれば
魚に仕事をさせて20分฿99はいい商売だと思います・・・笑

ロイ・クローロードに行き、両替をしました。
このスーパーリッチは白人さんにもよく利用されているようで、
中に入ると、カウンターの前に椅子が置いてあり、
エアコンの効いた部屋でゆったり椅子に座って両替できるので
便利でした。

道から見えるロイ・クロー寺院、

中に入ってみました。

この通りの名前もこの寺院の名前が付いています。
・・・つづく、

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