最近摘発に絡むIJMの組織

(写真は記事とは関係ありません)
このところバーの摘発があるとバーの従業員はサンフェルナンドにある
キャンプオリバスに連れて行かれ取調べを受けるケースが増えました。
調べてみると世界的な人権保護団体であるIJM(本部米国ワシントンD.C.)の
事務所がフィリピンにも数ヶ所でき、人身売買等未成年者を搾取的な
違法な就労から守る目的でNBI等と一緒に活動をしているようです。
今回クラブ・キャメロットで行なわれた手入れについては事前にブラカンの
マロロスの裁判所から捜査令状を取り、十分に準備をした上で
店に捜査に入ったことが明らかになりました。
IJMのフィリピンでの最初の事務所はサマールに作られ、その後、
セブ、パンパンガ(昨年オープン)等にも事務所が設置されたようです。
未成年者を性の対象として搾取的に扱う事に対しては今後もますます
取締りが厳しくなってくるものと思います。
最近では弊ブログでも事件として取り上げましたが、オーストラリア人が
未成年の女性の撮影をした事で警察に拘留されたというニュースも
ありました。
意図を持って未成年者を撮影するだけでも罪になるという事は
撮影する者は頭の中に入れておかなければならないと思います。

↑↑↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村 いつもクリックしていただきありがとうございます。

にほんブログ村

![]() 外国移住、海外移住 |
![]() 団塊世代 夢と希望 |


スポンサーサイト