セブパシの成田初就航便で日本に一時帰国
昨日日本に一時帰国いたしました。
今回は昨年発表されたセブパシフィックの成田便を昨年中に
チケットを購入していました。
プロモ料金でマニラ-成田、旅行保険、座席指定料を入れて
クレジットカード請求ベースで20,294円でした。
ただ出発時刻が早朝の5時25分NAIA3発なので、
空港への移動が夜中の物騒な時刻となり、どうするか
考えた末、前日の夜空港に入る事にしました。

トライクで午後7時半頃ダウのバスターミナルに着くと、
ファイブスターのエアコンバス等が停まるパサイ行きの
停車場所にはバスが一台もありませんでした。

バス停車場の反対側にはヴィクトリーライナーが停車する
所があり、パサイ行きのエアコンバスが発車するのも
見たのですが、ヴィクトリーライナーは最近衝突事故等も
あり、パサイのターミナルも目的地の空港方面とは反対側に
あって乗客を待つタクシーも料金をふっかけてくるので、
待つ場所を変える気にはなりませんでした。
やっと一台のファイブスターのバスが到着し、行き先を見ると
パサイ行きとなっていたので、乗り口まで行くと降りた乗客の
荷物を車掌が降ろしていたので、大きめなバッグを空いた
スペースに積み込んでもらいました。
荷物を預けてしまえば、万が一席が確保されない場合でも
何とか席を設けてくれるとも思ったからです。
乗ってきた乗客が降りた後、車内に入るとこの車輌の窓が
解放されているのに気がつきました。
・・・ということは、このバスはエアコンバスではなかった のです。

空席を一つ見つけ、席に着くと物売りの集団がドッと車内に
入って来ました。
一瞬、降りてエアコンバスをもう少し待とうかどうかとも考えたのですが、
荷物はもう預けてしまい、また車掌にボディー横の貨物室から
荷物を出してもらうのも面倒でしたし、エアコンバスが到着する
保証もありません。

物売りも大方車内から消えたので、そのまま発車を待つことに
しました。
暫らくしてこのバスは発車をしましたが、その時点まででは
エアコンバスは停車場には入ってきませんでした。
日が暮れた後の時刻ではある程度風が入ってきて涼しく、
エアコンバスでなくともあまり問題はないなと思い始めました。
出発した後、バスが路地をゆっくりと走り始めた時、路肩の
ゴミの臭いが車内に入って来ましたが、暫らく我慢をしていると
ハイウェイに出て臭いもしなくなりました。
車掌から渡された切符は114ペソのパンチが打ってありました。
エアコンバスの料金は150ペソです。
バスはショーブールバードで渋滞があった以外は順調に
マカティに入り、マカティのフライオーバーを過ぎた辺りの
エヴァンジェリスタ付近でバスを降りました。
下車した近辺のタクシーを避けて、流してくるタクシーで
NAIA3まで行くと、空港は本当に近くメーターで80ペソ程度、
120ペソを払って下車しました。
時刻は午後10時20分、この時刻ではまだ良心的なタクシーが拾えます。

空港出発ロビーに入ろうとしたところ、この時刻では入り口は
一つ、No.1出入り口しかなく、ロビーの端まで歩いて入りました。
預入れ荷物をチェックインできるかどうか、念のためカウンター
入り口まで行くと、やはり荷物の預入れは出発3時間前からだと
いうことで、たいした荷物はないのですが、荷物を持ったまま、
2階のレストランで腹ごしらえをする事にしました。

この時刻より遅くなるとレストランが開いているかどうかも
確信がありませんでした。
さて、出発時刻まで約6時間をどうやって過ごすかですが、
荷物を持っていてはパラニャーケ辺りのバーに飲みに
行く訳にもいかず、空港で休むしかありません。

ロビー構内を歩いてみると、やはり夜間の移動を避けたと
みられる人達があちこちで横になって休んでいます。
無料の椅子に腰掛けて休むのでは体の疲れが完全には
とれません。

有料のマーーサージやロビーの使用ができるところも
体を横にして休むスペースはなさそうです。
料金も先程食べた料理よりも高いです。

喫茶店で椅子に横になる人や、

ロビーの片隅で荷物を置いて横になる人達がそこここに
見られました。

一階のロビーにも、
寝袋に包まった子供も見られました。
そこまでするつもりにはならなかったので、椅子に腰掛け
デイパックを抱えるようにチェックインの時刻まで
うとうとしながら待ちました。
しかし、出発搭乗口では意外な特典が・・・、
・・・つづく、

↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村 いつもクリックしていただきありがとうございます。

にほんブログ村
団塊世代 夢と希望

スポンサーサイト