中国製新型コロナウイルスのフィリピンへの導入は約束されたものの・・・
ロシアの新型コロナワクチンのフィリピンへの導入は
第三相の治験に承認を政治的に速めた事で有効性と
安全性に疑問が残り、一般の人への投入がずれ込むと
観られています。

中国では第三相の治験に入っているプロジェクトが5つ
同時進行しているとされていて、フィリピンの大統領は
中国とワクチンが完成した場合にはフィリピンへ提供する
と約束したようです。
フィリピンと中国では南沙諸島の領有権問題が従来からあり、
今回のワクチン提供の合意と領土問題は別に外交的に解決する
という事になっています。

・・・しかし、先週金曜日には
フィリピンの空軍がこの地域の領空を通常のパトロール飛行する
事は中国の主権を侵害するものであり、飛行を中止するように
声明を出してきています。
最近ではフィリピンの漁師が設置した漁網を中国沿岸警備隊が
接収した事に対してもフィリピンは抗議しています。
フィリピンでは新型コロナ感染による死者数が3千人に迫っていて
一刻も早いワクチンの導入は喫緊の課題となっています。

2017年7月に行われましたミス・クラウンローヤル水着コンテストより、
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