新形コロナのワクチンよりも重症化を防ぐ薬の方が大事なのではないか
新形コロナのワクチンは世界各国でかなりの数のプロジェクトが
同時進行しているようですが完成普及迄に時間のかかるワクチン
も大事ですが、感染拡大後半年以上が経ち世界が長期に亘る行動
制限に疲弊している現状、感染しても8割の人が軽症であるという
実態を踏まえて、感染したとしても重症化を防ぐ薬が大事になってくる
のではないかと思われます。
ワクチンが出来て体内に抗体ができても、抗体が3~4ヶ月で消失して
しまうのではないかという話も気になります。
現状の薬は日本でも承認されたレムデシベル、以前からメディアで
名前が良く出ていたアビガンの有効性については現時点ではまだ
分からないという事だそうです。
レムデシベルの価格が高い事も広く使用する事には難しい
ところがあります。
その中で新しい治療薬候補が報道されました。
以下報道内容です。
第2相臨床試験の結果、向こう数週間内に公表の見込み
年内の緊急使用許可付与もあり得るとアナリストが指摘
米メルクが開発中の抗ウイルス薬「MK-4482」が認可済みの
新型コロナウイルス治療薬に取って代わる可能性がある。
(ブルームバーグ)
MKー4482を巡っては現在、新型コロナの入院患者と通院患者を
それぞれ対象とした2種の第2相臨床試験が行われており、共に向こう
数週間で結果が公表される見込み。新たな新型コロナ治療薬が年内に
使用可能になる可能性が高まり、がん免疫薬「キイトルーダ」メーカーの
メルクに再び注目が集まりそうだ。
SVBリーリンクのアナリスト、ダイナ・グレイボッシュ氏は
リポートで、第2相臨床試験の結果が「良好で、タイミング良く
公表されれば、メルクは9月に第3相試験を開始できる可能性があり、
年内の緊急使用許可(EUA)付与もあり得る」との見方を示した。
モルガン・スタンレーのアナリスト、デービッド・ライジンガー氏は
MKー4482について、錠剤であるため診断後にすぐ服用可能である
ことが利点だと指摘。
これが有効性が確認され広く使う事ができるようになると、新型コロナ
に対しては日常の感染対策をした上でもう少し行動制限が緩和される
可能性があるのではないかと思えます。

2017年9月に行われました水着コンテスト撮影会より、
にほんブログ村
↑↑↑↑↑ここをクリックしていただけるとランキングが上がります。
にほんブログ村 いつもクリックしていただきありがとうございます。

にほんブログ村
団塊世代 夢と希望

- 関連記事
-
- フィリピンの隔離は2週間単位の見直しから1ヶ月単位に変更 (2020/09/02)
- フィルヘルスの後任決まる 前NBI長官のダンテギエラン氏 各国でピークアウトCOVID-19 (2020/09/01)
- 新形コロナのワクチンよりも重症化を防ぐ薬の方が大事なのではないか (2020/08/30)
- 隔離期間中外出が出来ない暗黒の時代(フィリピン) (2020/08/29)
- フィリピンの国民健康保険(フィルヘルス)を率いるモラレス氏辞任に (2020/08/27)
スポンサーサイト
コメントの投稿
No title
今日東京以外で観れる番組そこまで言って委員会で京都大学のウィルスが専攻の准教授が言ってましたがワクチンなんてできても絶対うたないそうです。
もし日本に来た場合は全力で阻止するって言われてました。
大人の理由からフィリピンにc国からワクチンが届くかもしれませんがザ人間モルモット!になるでしょうね。
サーズウィルス用のワクチンでさえまだ開発できてないのに開発が早すぎて笑えませんか?
それよりも国会議員700名以上いるのに(秘書もいて色んな人が多くいるのに)感染してないのに希望を見つけてしまう私です。
あ、秘書が一人感染してましたっけ?
彼らはどんだけの人達と毎日会ってるんでしょうね?
世界感染マップ見ると、中国から近い国ほど軽症なんです。
そこで何が考えれるかって?
いつも中国から変なものをもらってるので私たちは自然と強くなってるのではないでしょうか。
気のし過ぎは病の素かも。
もし日本に来た場合は全力で阻止するって言われてました。
大人の理由からフィリピンにc国からワクチンが届くかもしれませんがザ人間モルモット!になるでしょうね。
サーズウィルス用のワクチンでさえまだ開発できてないのに開発が早すぎて笑えませんか?
それよりも国会議員700名以上いるのに(秘書もいて色んな人が多くいるのに)感染してないのに希望を見つけてしまう私です。
あ、秘書が一人感染してましたっけ?
彼らはどんだけの人達と毎日会ってるんでしょうね?
世界感染マップ見ると、中国から近い国ほど軽症なんです。
そこで何が考えれるかって?
いつも中国から変なものをもらってるので私たちは自然と強くなってるのではないでしょうか。
気のし過ぎは病の素かも。