フィリピン大使館に行き確認した事 滞在ビザの状況
7週間程前に予約を入れたビザ申請のための予定日が
昨日でした。
前日予約時間確認のメールが入り、パスポートのコピーを
返信メールで送っておきました。予約をした時にそのように
するように指示されていました。
少し早目に家を出て六本木にあるフィリピン大使館には
予定時刻より20分以上も前に着いたのですが、受付はかなり
混雑していて検温、足の消毒と体調問診や最近の旅行履歴を
書く用紙を渡され書き入れて入り口で渡しました。

(六本木の昨日の風景)
ビザ申請の窓口は一つだけで、私の前に二人のフィリピーナが
担当官と話をしながら、その窓口で申し込み用紙に書き入れて
いたので順番がなかなか廻ってきません。
やっと私の順番が廻ってくると担当官が席を外し(おそらく
休憩時間)その窓口で待つ事15分~20分周りの人の動きを見ながら
待つ事になりました。
ここでイライラしてはいけません。
大使館の中は日本ではなく、フィリピンなのでこれで通常なのです。
窓口には申請者又は同伴者が館内で問題を起こした場合には最大の
権限を持って地元警察への通報等を行いますと書かれています。
おそらく以前そのような事があったのだろうと思います。
今回申請する事でビザが貰えるとは思ってはいなかったのですが、
ウェブサイトから事前に印刷し書き入れておいた申込用紙、マニラ
往復の航空券、その他必要と思われる書類全てを揃えて窓口に提出
しました。
前回フィリピンを出国したのは6月初旬で、その時に契約している
アパートの大家にかなり長い間戻って来られないだろうと思い
7ヶ月分の家賃を前払いしてあったのですが、来年2月には支払いが
途絶えてしまう事も理由の一つとしました。
現状事前にビザを貰える条件としては、フィリピン人の家族であり
同伴してフィリピンに入国する場合だけに入国が許されるという説明
を受けました。
その場合はフィリピン人のバリクバヤンに家族として同伴するという
事で入国するので日本人のビザは事前には要らないというものでした。
婚姻契約書が必要という事でした。
・・・という事はフィリピンの到着空港での短期滞在ビザを発行できる
ように入国条件が緩和されるまでは単独では入国できないという事に
なります。
担当官はイギリスでの新型コロナ変異種の問題も出てきているという
事を言っていましたので、今後のフィリピンへの自由な渡航はなかなか
難しいものがあると感じました。
やはりワクチンを打った事をパスポートに表示して入国を緩和するという
方法が取られない限り今後もなかなか渡航の見通しが立たないのでは
ないかと感じています。
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No title
>ワクチンを打った事をパスポートに表示して入国を緩和
無理だと思います
ワクチンを打ってもコロナウイルスが体内に居る可能性あり
本人は発症しないが、他人にうつす可能性あり
出国時と入国時にPCR検査するしかないでしょう
(フィリピンのPCR検査怪しいので出国時も)
無理だと思います
ワクチンを打ってもコロナウイルスが体内に居る可能性あり
本人は発症しないが、他人にうつす可能性あり
出国時と入国時にPCR検査するしかないでしょう
(フィリピンのPCR検査怪しいので出国時も)
No title
新型コロナウイルスは既に世界中に感染が広がり、ウイルスを持ち込むか
どうかという事よりも本人が渡航先で重症化しないという事は大事な事では
ないかと思っています。
渡航先でも旅行者が重症化した場合には自国の病床をひっ迫させる
ことになり迷惑だと思います。
かなりの数の無症候陽性者が市中に居るとい現状では、ワクチンを接種
した人が感染して体内にウイルスが残っているにしてもウイルスの暴露量
はワクチンを接種していない人に比較すれば他の人に感染させる危険性は
比較的少なくなるのではないかと考えています。
市中感染対策は各国それぞれの基準で実施しているのでワクチンを接種
したからと言って必ずしも入国条件が緩和される保証はありませんが、
本人が帰国した時に感染しているリスクが少しでも少なくなるのはメリット
だと考えます。
どうかという事よりも本人が渡航先で重症化しないという事は大事な事では
ないかと思っています。
渡航先でも旅行者が重症化した場合には自国の病床をひっ迫させる
ことになり迷惑だと思います。
かなりの数の無症候陽性者が市中に居るとい現状では、ワクチンを接種
した人が感染して体内にウイルスが残っているにしてもウイルスの暴露量
はワクチンを接種していない人に比較すれば他の人に感染させる危険性は
比較的少なくなるのではないかと考えています。
市中感染対策は各国それぞれの基準で実施しているのでワクチンを接種
したからと言って必ずしも入国条件が緩和される保証はありませんが、
本人が帰国した時に感染しているリスクが少しでも少なくなるのはメリット
だと考えます。