フィリピンでは2021年中に5~7千万人にワクチン接種計画 ファイザー/ビオンテックワクチンは1月14日緊急使用承認へ
世界各国での新型コロナ感染の急拡大でヨーロッパでは
ロックダウンが広がっています。
特にイギリスでは変異ウイルスによる感染拡大でロックダウン
の解除はワクチン接種がある程度進んだ時期に徐々に解除して
いく意向を表明しています。
フィリピンでも昨年12月23日にファイザーのワクチンの緊急使用
申請がFDAに出され、1月4日に説明の明確化を要望する文書が
送付されていました。
1月7日には返信がある予定となっています。
これに基づいてFDAと科学技術省の専門家が1月10日に承認の
推薦をした上で1月14日に緊急使用が承認されるという予定
になっています。
ただ、ワクチン供給の世界的な逼迫から接種開始は7月頃に
なるのではないかと観られています。
ワクチン供給元との協議はNovavax, AstraZeneca, Pfizer,
Johnson & Johnson, Sinovac at Gamaleyaとの間で進められて
いて今月中には供給契約が締結できるものと観られ、最終的には
148百万回分のワクチンを確保する見込みです。
全体の20%程がCOVAXからの供給となるようです。

2019年5月に行われました水着コンテスト撮影会より、
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