アストラゼネカワクチンが南ア型変異ウイルスに効果が認められない衝撃
アストラゼネカワクチンが南ア型変異ウイルスへの効果が低い
という理由で南アフリカでのアストラゼネカワクチンの接種を
延期したというニュースは衝撃でした。
オックスフォード大学と南アフリカ共和国のウィットウォーターズ
ランド大学が2026人を対象に第1・2相試験を行った結果、
アストラゼネカのワクチンは接種しても南アフリカ共和国の変異種
による軽症、または重症発現を防ぐことができないことが分かったと
いうものです。
現在変異ウイルスの主流はイギリス型で米国でも感染の主流は
3月にはイギリス型になると予測されています。
当面の変異ウイルスの感染対策には現行のワクチンで進むしか
ないと思いますが、アストラゼネカでは変異種に対応するワクチン
は今秋か冬には開発する見込みとしているそうです。
そこで、2月始めに緊急使用での承認申請をするジョンソン・エンド・
ジョンソンでは1回の接種で66%の有効性があるというワクチンは
南アで感染の広がっている変異ウイルスに対しても57%の有効性があり
安全性を検証する専門家の委員会から重大な安全上の懸念は報告されて
おらず、急激なアレルギー反応「アナフィラキシー」も報告されていない
とされていて期待がかかります。

2019年5月に行われました水着コンテスト撮影会より、
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