メトロマニラの実行再生産数は1.53に ECQ適用前は1.88 病床はひっ迫
NCRプラス地域(メトロマニラ、ブラカン、カビテ、ラグーナ、リサール)
の病床はひっ迫してきていて、メトロマニラのICUベッド使用率は70%を
超えてきています。
ECQ適用以前は1.88であったものが1.53と減少傾向は見られますが、
カビテの私立病院ではベッドが満床の中、車で運びこまれてきた66才の
女性を受け入れる事ができず、車の中で酸素吸入をせざるをえなかったと
報道されました。
病床が満床で入院できず自宅療養とならざるを得なかった患者にはまだ
新型コロナの治療薬として認証されてはいないもののイベルメクチンを
投与する事も検討してはどうかという議論もでてきています。
イベルメクチンは抗寄生虫薬として何億人もの人に投与されていて
人体への安全性は既に確保されているとの判断からです。
以前オーストラリアの研究者たちが新型コロナの重症化を防ぐ
治療薬として効果が認められると発表していました。
イベルメクチンが広く使用されている地域では、コロナ感染者の
致死率が著しく低いという事も根拠となっています。
フィリピンの累計感染者数は今までに81万人を突破しています。
昨日の死者数は382人と高く、累計では13,812人が亡くなっています。
大阪の昨日の実行再生産数は1.64なので、マニラを上回る感染の伸びと
いう事ができると思います。
過日行われましたミス・エコ・インターナショナルより、

4位入賞のミス・エコ・ベネゼラ

エコ・ドレス フィリピンはゴムサンダルの端材から作ったドレス

使い捨てマスクで作られたドレス
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