イベルメクチンの有事使用に向け日本で動物実験を始める
イベルメクチンは大村智・北里大学特別栄誉教授によって発見された
抗寄生虫薬ですが、各国から新型コロナ感染者に投与すると重症化が
防げ、回復日数が減少するという報告があります。
北里大学では唾液中の新型コロナウイルスを100倍に濃縮した液に
イベルメクチンを投入するとコロナウイルスが減少する事から
動物への治験から始めて治験を進める事にしたようです。
この方法では変異ウイルスに対しても効果が認められる為、治験を
進める事になったようですが、WHOでは科学的な根拠がないという事で
静観している模様です。
ただ、日本でも変異ウイルスの感染が5割を超える程に感染の広がり
が観られ、ワクチンの到着も遅れている事から今後効果が認められる
ようであれば有用な薬剤になる可能性もあります。
ある治験では重傷者死亡率が20%から2%に改善されたという報告もあります。
フィリピンでもワクチンが思うように入荷してこない事から2病院に
限定して緊急の特別治験投与をする事にしたようです。昨日もう1病院が
追加されました。
昨日シノバックワクチンが50万回分がフィリピンに到着し、シノバック
ワクチンは累計で300万回分、アストラゼネカワクチンは525,600回分、
合計3,525,600回分が入荷した事になります。

ミス・ユニバース2020参加予定のミス・メキシコ、
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