ファイザーは新型コロナに対する経口ピル状治療薬の治験に入る
ファイザー社は経口で服用できるピル状の新型コロナ治療薬の
第1相の治験を始めるという事です。
このピルはプロテアーゼ阻害剤でウイルス酵素に作用して
新型コロナ原因物質が細胞内で増殖するのを抑える働きを
するものだという事です。
プロテアーゼ阻害剤はHIVやC型肝炎のような病気にも効果が
あるという事です。
これが完成すれば新型コロナで入院したり、重症用ベッドで
治療する事無く処方ができる可能性があるというものです。
現状の病床のひっ迫からすると夢のような薬剤は米国で
有効性が認められれば2021年末までには出荷できるとファイザー
のCEO、ブーラ氏は答えたという事です。
フィリピンは195,000回分のファイザーワクチンが2021年末までに
入荷する事になっています。

ロシア製Sputnik-Ⅴの入荷が遅れていましたが、15,000回分が
ロシアからカタール経由でマニラ空港にQR932便で午後到着し
マリキナの上屋に搬送されたと伝えられました。

ミス・ユニバース2020参加予定のミス・ドミニカ共和国
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