フィリピンで使用された新型コロナワクチンの有効性の疑問に対して
インドネシアの医療従事者約350人がワクチン接種済みであるにも
拘わらず陽性となり、自宅隔離となっていて数十人が発熱や血中
酸素の低下等で病院に収容されたと報道された事で中国製シノバック
ワクチンの有効性を疑問視する見方がでてきました。
フィリピンではワクチン不足から中国のシノバックをかなり多く
導入している為、不安が広がっています。
インドネシアではワクチンを接種した医療従事者の内全国で少なくとも
5人の医師と一人の看護師が亡くなっていると報じられています。
お一人がワクチン接種を1回のみ、お一人が糖尿病の基礎疾患を持って
いたという事です。
シノバックワクチンは元々有効性51%とされているのでワクチンを
接種したからといっても日常の感染対策が重要であるという事は
元よりこのワクチンがガンマ株に対してどの程度有効なのかという
事はまだよく分かっていません。
フィリピンの公衆衛生事務次官はワクチン接種は感染を防ぐ
ばかりでなく重症化を防ぐ事ができるとワクチン接種を推奨
するコメントを出していますが、ワクチンを選べないフィリピンで
一般の人への接種がどれだけ進めていけるかが今後の鍵となる
ものと思います。
昨日インドネシアの新規感染者数は12,990人、フィリピンの感染者は
6,833人となっています。

7月に開催される予定のミスBbに参加のサンフェルナンド代表、
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