デルタ変異株の感染拡大に備え酸素の備蓄を始めるフィリピン
以前インドでの新型コロナ変異株の感染急拡大時に
酸素の供給が間に合わず工業用酸素を医療用に廻した
事は記憶に新しいところです。
フィリピン保健省では最近のデルタ株の感染拡大を鑑み
医療用酸素の備蓄を始める事となったようです。

ここのところマニラ首都圏の実行再生産数は4月18日に
記録した1を超えていてマニラで1.1、マカティで1.4と
高い数字を記録しています。
マニラの1週間感染者数の伸びは35%、マカティの伸びは29%
と高い数字を示しています。
バレンズエラ、パサイ、マリキナ、パラニャーケや
首都圏を離れたマリヴェレスでも高い感染が続いています。
新たなデルタ株の感染は8例発見されていて、その内1例が
マニラであると発表されています。
インド、インドネシア、以前にはブラジルでも酸素供給が
十分でなく亡くなった方が多くいた事を踏まえた政府の取り組み
という事だと思います。

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