最近発表された新型コロナ経口薬モルヌピラビルはワクチンを代替するものではない
最近のニュースで新型コロナに対する世界初の経口薬として報道
されているモルヌピラビルについて製薬会社MSDのフィリピン代表
はワクチンを代替するものではないと発表しています。

フィリピンの外国通信員協会に対して発表したもので経口で
服用できるとは言っても感染及び重症化のリスクを50%低減
するもので、ワクチンの補助的な薬として投与するべきもので
あるという事です。
治験結果では「軽・中等症患者の入院・死亡リスクを50%低下
させた」という事で世界初の経口薬として大きく報道されています。
米国FDAに緊急使用許可申請をして年内にも使用が開始される
と見られていますが100%効果があるというものではないという事を
説明したものです。
現状のワクチンであれば70%-90%の予防効果が期待できるもの
ですから過剰に期待するべきではないという事だと思います。
薬価も日本円で一連の投薬で数万円という事を聞いていますので、
保険適用となるかどうかで異なると思いますが自前で服用すると
いう事はなかなか難しいのではないかという印象を持っています。

ミス・エンバイアラメント2021フィリピン、ミシェル・アルセオさん、
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