Beijing2022 ドーピング疑惑渦中のワリエワの悲しみ
北京冬季オリンピック女子フィギュアフリーの演技を昨晩遅く
テレビで見ました。
女子ショートプログラムでトップの得点で臨んだフリー演技ですが
昨年12月の検体から使用禁止薬物トリメタジジンが検出され、
成り行きが注目されていました。
フリー出場は彼女が15才でドーピングに引っかかったとしても
自身の責任を問う事はできないという事でもし彼女が3位以内に
入った場合はメダルの表彰式は決定があるまで執り行わないと
いう判断の中行われました。
彼女の最終滑走前の順位は1位、2位がROC、3位が日本の坂本
という得点レベルの高い中でスタートしました。

ワリエワは素晴らしい滑走を見せたもののジャンプで転びまくって
いました。ドーピング疑惑の渦中にいることの重圧からか3位以内に
入っても表彰されないという事が気持ちの中のどこかにあったものか
ジャンプで転倒の連続でした。
ドーピングを彼女自身よく分かった上で悪魔のささやきに屈したもの
なのかどうかも15才という年齢からして疑問のあるところです。


最終得点は計ったように4位、今回もし罪に問われないとすればまだ
15才の彼女は次の機会があるのではないかと思わせ、また晴れの
舞台で笑顔を見られればいいなと思わざるを得ませんでした。

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