エリザベス女王の国葬 棺の上の王冠が示すもの
昨日エリザベス女王の国葬で棺の上に置かれた王冠が
意味するものに深く考えさせられました。

英連邦のコモンウェルスの内15ヶ国がイギリスの国王を
元首としていて、イギリス新国王が君主を引継ぎ、2018年には
コモンウェルスの長をウェールズ公チャールズ(エリザベス2世長男)が
指定後継者に任命されていたのだそうです。
この王冠は自由で平等な共同体コモンウェルスを纏めてゆくための
象徴として大きな役割を担っているのだと感じました。
かつて植民地を数多く持っていた英国がコモンウェルスの
緩やかな共同体の時期を経て、ロシアが支配を強めたいと
ウクライナに侵攻した事に英国が大きな援助をしていることが
エリザベス女王在位70年で如何に時代が大きく変わってきたか
を示しているのだと思います。
かつてイギリスが統治していた香港では統治時代に自由に
発言できた社会を懐かしむ人々が見られるという事です。
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