フィリピンのGDP第4四半期7.2%通年7.6% ロシア侵攻1年を前に
フィリピンの銀行から昨年のフィリピンのGDPの結果が
メールで送られてきました。
第4四半期は7.2%で通期では7.6%と予想よりも良かったと
報告されています。
1月のインフレ率は7.5%-8.3%と高止まりと予測されています。
ロシアのウクライナ侵攻1年を前に各国があわただしく動いて
います。
バイデン大統領が サプライズのキーウ訪問、
中国の気球撃破騒ぎはあったもののブリンケン国務長官が
ミュンヘン安全保障会議で中国王毅政治局委員と会談、
中国がロシアに武器を支援提供する事に重大な懸念を
伝えています。
一方、中国習国家主席はロシアの侵攻1年を契機に平和演説を
するとも伝えられています。
ロシアの民間軍事会社ワグネルはウクライナとの戦争で3万人
を超える犠牲者を出したとされ、1月から囚人の兵士へのリクルート
を止めたと伝えられます。
西側のロシア産石油価格上限設定等で12月からロシアの歳入は
急激に落ちてきていてロシアのエリート層からは、プーチン氏が
無駄に人命と資源を消耗する戦争に母国を引きずり込んだのでは
ないか、と不安視する声が上がっていると報道されました(ロイター)
ここで事態が一挙に進展するか、まだ長期化するのかの正念場と
なるのではないかと感じられます。

先日ミス・ユニバース2024に出場する代表を決めるフィリピンのトップ40名が
発表されました。
参加資格はシングルマザーでも可能に大会自体が変更になっていて
ミスという大会名がそぐわない気がしますが、まあ深く考えず、楽しんで
成り行きを見守りたいと思います。
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