タンカーオイル漏れで圧迫される漁民の生活 今年初の花見
ミンドロ沖で沈没したオイルタンカープリンセスエンプレスは
400メートルの海底に沈み、損傷が大きく8つの油槽の内7つ
から油が流出、4つの油槽のオイルは空になっていて、全体の
6割程の油が既に流出したとみられています。

(写真はGMA)
漁民は沿岸の漂着油のクリーニングで政府から支給される
1日4時間程の労働に対し漁師として働いた日給レベルの半分
より少し多い程度355ペソの補助金が支給されますが、翌日には
それ以上の流出油が押し寄せてくるという事です。
収入の減収分を補うためにバナナの収穫等の仕事をしたくても
昨年の嵐でバナナが大きく傷んでいて、ココナツの収穫期はまだ
数ヵ月先になります。

昨日あまりよくない天候の合間の晴れ間を利用して今年初の花見を
しました。桜は既に一部葉桜となり花びらがハラハラと散り地面を
覆い始めていました。

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