明らかとなった性善説に基づく日本の警備体制の限界
和歌山県で選挙運動の最中、爆発物が岸田首相に投げつけられた
事件で分かった事は日本の警備体制は未だに性善説に基づいて
警備体制が敷かれていることです。
以前の社会であれば村のコミュニティーで何かおかしな事を
すれば村八分にあったりして社会的な制裁の圧力があり、
その地域の安全がある程度担保されていたりしたのでしょうが
今は大家族も壊れ、都会に住む人は「隣りは何をする人ぞ」と
いう社会に変貌してしまっています。
不特定多数の人が集まる場所では、今回の事件に限定すれば
演説会場に入る人の少なくとも荷物チェックをすれば容易に防げ
たケースではなかったかと考えられます。
長いフィリピン生活では日常のちょっとした注意を払う事で事件に
巻き込まれるのを防ぐ方法がある程度身についた気がしています。
道路の真ん中でお金の受け渡しをすれば必ずと言っていいほど
スリ等に巻き込まれます。スキがあれば必ず報復を受けるという
ことだと思います。
一義的には犯人が悪い、ニュースでもそのような口調で報道される
事が日本では多いと思いますが、そのような事を許してしまう環境を
作ってしまうのは半分は被害者の責任だと思えるようになりました。
マニラ空港のターミナルの変更が発表され昨日から実施されています。
ターミナル1⇒ターミナル3
* JetStar
* Jet Asia
* Starlux
* Scoot
* China Southern

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