パンパンガで14名が猛犬に噛まれ後に狂犬病感染が判明
パンパンガのサンフェルナンドで14人の子供達が猛犬に噛まれる
事件があり、後に狂犬病に感染していた犬であった事が判明したと
報道されました。
街に時々狂犬病予防のワクチン接種を呼び掛けるポスター等
を見かける事がありますが、生まれたばかりの子犬を道路脇で
売っていたりして安易に子犬をペットや番犬がわりに飼う人も
多いと思います。
住宅地でも一寸裏道に入ったりすると犬が群れをなして縄張りを
張っていたりするのに遭遇する事もあります。
子供はあまり犬の恐ろしさを知らないので注意を強く払わ
なかったりするので犠牲になってしまう事があるのだと
思います。

(ベルジャンマリノアの同種犬、wikimediaより)
40才の女性が店で休んでいたところベルジャンシェパードが
突然襲ってきて顔を噛んだ後逃げ去り、誰の犬なのかと叫んだ
ものの誰も反応しなかったそうです。
その他13名(多くは子供達)がその犬に噛まれ、地域住民が
恐怖からその犬を殴り殺すという結果となったという事です。
狂犬病は噛まれた後直ぐにワクチンを接種しないと100%死に
至る病気でフィリピンでは2007年に狂犬病予防法が施行されて
から飼い主は飼い犬に予防接種をしなければならないと定め
られていて飼い主は噛まれた人の治療費を負担しなければ
ならないとされています。
地域によってはまだワクチン接種がずさんな場所もあるようです。
野良犬には近づかないというのが一番の予防だと思います。
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